こんにちは!札幌市を中心に不用品回収・出張買取を行っている「整理の葉」です。
大切な人が亡くなったあとに行う遺品整理。
いつから始めて、どのように進めれば良いのか迷われる方は多いのではないでしょうか。
今回は、遺品整理を始める一般的なタイミングや、遅れることで生じるリスク、そして具体的な進め方のポイントをご紹介します。

目次
遺品整理はいつから始めるのが良い?
遺品整理に法的な期限はありませんが、多くの方がそれぞれにとって区切りの良いタイミングで取り組んでいます。
遺品整理の開始時期の判断には、遺品の量や作業者の人数も考慮しましょう。
一般的に選ばれることの多いタイミングと、それぞれに適したケースをご紹介します。
葬儀後すぐ(亡くなられてから数日後)
葬儀直後に遺品整理を始めるのは、親族が集まった状態で作業を進められるというメリットがあります。
形見分けで誰が何を譲り受けるか、処分することに異論がある人はいないか、その場で確認しながら進めることができるでしょう。
遠方に住む親族が集まる機会が限られるという場合にも適しています。
また、故人様が賃貸物件にお住まいだった場合は、遺品整理を先延ばしにしていると、賃貸契約を継続している限り賃料が発生してしまうため、早めに進めたいもの。
施設に入所していた場合も、退所期限が設けられていることがあり、早めの対応が求められます。
ただし、通夜は亡くなった翌日、葬儀・告別式はその翌日に執り行われるのが一般的で、葬儀後すぐというのは亡くなられてから1週間程度のタイミング。
この時期は死亡届などの手続きで忙しく、精神面でも辛い状況にあります。
集中して取り組むのが難しい場合もあるでしょう。
諸手続き後(亡くなられてから2週間〜1カ月後程度)
健康保険証の返納や年金の受給停止など、期限のある手続きが完了したあとに始める方法です。
必須の手続きが済んでいるため、気持ちに余裕を持って取り組めるのが利点です。
早めに遺言書や相続財産を把握したい場合や、相続人同士が疎遠で集まりにくい状況では、このタイミングをおすすめします。
四十九日法要後(亡くなられてから2〜3カ月後程度)
四十九日法要は、仏教において故人を偲ぶ大切な区切りの日です。
多くの親族が集まり、各種手続きも完了して気持ちも落ち着いている時期のため、もっとも一般的なタイミングとされています。
この機会に形見分けについても話し合うことができ、相続人全員が納得した上で進められるため、後々のトラブル防止にもつながります。
相続税の申告前(亡くなられてから7〜8カ月後程度)
相続税の納税義務がある場合、被相続人が亡くなった翌日から10カ月以内に申告が必要です。
相続財産を正確に把握するため、遺品整理は遅くとも7〜8カ月以内には完了させておくことをおすすめします。
申告遅れは加算税や延滞税のペナルティ対象となります。
遺品整理を行うのが遅くなると良くない?
遺品整理の開始時期が遅れることで、起こり得るリスクについても知っておきましょう。
焦る必要はありませんが、以下のような点には注意が必要です。
賃料や固定資産税の負担の継続
賃貸物件の場合、遺品整理を終わらせて賃貸契約を終了しない限り、毎月賃料が発生し続けます。
持ち家で空き家になった場合も固定資産税の課税は続き、所有者が亡くなっている場合は相続人が納税義務者となります。
空き家を放置して「特定空家」に指定されると、固定資産税の優遇措置が外され、土地の固定資産税が最大6倍になる可能性があります。
無駄な支出を防ぐためにも、計画的な対応が必要です。
相続手続きへの影響
遺品の中に貴重品や価値のある物が含まれる場合、これらも相続対象となります。
整理が完了しないと相続財産を把握できないので遺産分割協議を進められず、不動産の相続登記や預金の払い戻しにも支障が出ます。
空き家のリスク
空き家状態が長くなると、空き巣や火災などのリスクが高まります。
すぐに本格的な整理ができない場合でも、現金や貴重品の持ち帰り、ブレーカーを落とす、ガスの元栓を閉めるなどの最低限の対応をしておきましょう。
遺品整理を自分で行う場合の流れは?ポイントも解説!
遺品整理をスムーズに進めるためには、流れを把握し計画的に取り組むことが重要です。
①相続人・親族全員の合意を取る
作業開始前に、必ず相続人や親族全員に伝え合意を取りましょう。
独断で進めると貴重品の扱いについて非難され、相続トラブルに発展する可能性があります。
方向性を話し合うのが難しい場合でも、最低限遺品整理をする合意だけは取っておきましょう。
②遺品整理にかかる期間の目安を把握する
遺品整理を自分たちで行う場合、まずは無理のないスケジュールを立てることが大切です。
目安として、ワンルーム程度の広さでも「丸1日〜1週間程度」はかかると考えておきましょう。
実際には、大型家具の解体や思い出の品を一つひとつ確認する時間、さらに自治体のゴミ収集日に合わせた出し入れが必要になるため、想定より長引くケースがほとんどです。
作業する人の人数や体力を考慮し、「いつまでに完了させるか」という最終的なゴールを事前に決めておくことが、挫折せずに進めるポイントです。
③具体的な計画と役割分担を決める
全体的な期限が決まったら、次は場所ごとの細かい計画に落とし込んでいきます。
家全体を一気に行うのは負担が大きいため、「今週はキッチン」「次は寝室」と場所ごとに目標を設定するのが効率的です。
特に自分たちで作業する場合、自治体のゴミ収集日(燃やせるゴミ、粗大ゴミなど)に合わせて作業日を組まないと、家の中に不用品が溜まり、作業スペースがなくなってしまいます。
あわせて、重いものの搬出や書類の確認など、誰がどの作業を担当するかを明確にし、余裕を持った計画を立てましょう。
④遺言書やエンディングノート、証明書関係を確認する
作業開始前に、遺言書やエンディングノートの有無を確認します。
遺言書やエンディングノートがある場合は、故人の意向に沿って進めます。
また、現金、通帳、印鑑、土地の権利書など財産関連のもの、免許証や健康保険証など個人を証明するものを探し出しておきましょう。
⑤遺品をわかりやすく分類する
以下の基準で大まかに分類すると作業がスムーズです。
- 貴重品(相続財産に関連する書類、現金、通帳、印鑑、貴金属類など)
- 思い出の品
- 判断がつかないもの(親族にとって重要かもしれないもの)
- 明らかに廃棄すべきもの(生活ごみなど)
重要なものは別の場所に保存し、目印をつけるなど工夫しましょう。
自分には不要でも親族にとっては大切なものかもしれないため、確認しながら進めることをおすすめします。
判断に迷うものは無理に分類せず保留にします。
特に故人の手紙や住所録は、あとから必要になる可能性があるため保管しておくと安心です。
⑥不用品を処分する
廃棄すべきものを少しずつ処分していきましょう。
ゴミや不用品、家電や家具は分別し、自治体のルールに従って処分します。
状態が良いものは買取対象になる可能性もあるため、事前に確認しながら進めましょう。
遺品整理はプロに頼むのも選択肢の一つ

自分たちで遺品整理を行う時間や人手が足りない場合、専門業者への依頼も検討しましょう。
経験豊富なプロの専門業者に依頼をすると、重い家具の搬出や複雑な分別をすべて任せられるため、精神的・体力的な負担を大きく減らすことができます。
また、地域のルールに詳しい業者であれば、「自分たちで判断しづらい不用品」についても、買取や適切な処分方法を的確にアドバイスしてくれます。
仕事や遠方にお住まいで時間が取れない方にとって、短期間で一気に部屋を整えられる業者の活用は、遺品整理を前向きに終わらせるための有効な選択肢です。
業者を選ぶ基準として、押さえておきたいポイントは以下の点です。
- 見積もり以上の追加請求が発生しないか
- 作業内容、作業時間が明確か
- 買取対応があるか
複数の業者から相見積もりを取って比較検討し、納得できる業者を選びましょう。
経験豊富な業者は、仕分けの判断基準や搬出の段取りに慣れており、ご遺族の気持ちに配慮した対応が期待できます。
『整理の葉』では遺品整理も承っております
札幌を中心に北海道エリアで遺品整理・不用品の回収・買取を行っている『整理の葉』では、遺品整理サービスも提供しています。
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買取専門店の『買取の木』が運営しているため、専門スタッフが遺品を査定し高額買取します。
買取額は遺品整理費用から差し引かれるため、買取額が上回れば差額をお支払いします。
また、不用品買取や空き家の整理・片付け・外庭の整理も行っています。
お客様のプライバシーを尊重し、秘密厳守もお約束しますので、まずはお気軽にご相談ください。
遺品整理はタイミングを見極めて計画的に進めよう
遺品整理を始める時期は、葬儀後、諸手続き後、四十九日法要後、相続税の申告前など状況に応じてさまざまです。
一般的には四十九日法要後が多く選ばれていますが、賃貸契約や相続手続きの期限も考慮して判断しましょう。
遺品整理が遅れると賃料や固定資産税の負担継続、相続手続きへの支障といったリスクがあります。
遺品整理を進める際は相続人全員の合意を取り、計画的なスケジュールを立てることが大切です。
時間や人手が足りない場合は専門業者への依頼も検討してみてください。
札幌・北海道エリアで遺品整理や不用品回収・買取をお考えの方は、『整理の葉』にぜひご相談ください!
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