こんにちは!札幌市を中心に不用品回収・出張買取を行っている「整理の葉」です。
大切な方が亡くなったあとの遺品整理では、何を捨てて良いか迷う場面が多くあります。
うっかり大事なものまで手放してしまうと、後々の手続きで困ったり、親族間でのトラブルに発展したりする恐れもあります。
今回は遺品整理で捨ててはいけないものや、捨ててはいけないものの確認方法、大事なものの保管のコツまで詳しく解説します。

目次
遺品整理で捨ててはいけないものをチェック!
遺品の中には、見た目では重要だとわかりにくいものも多くあります。
ここでは、捨ててはいけないものをご紹介します。
捨ててはいけない理由や、万が一捨ててしまった際の対処法もご説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
法的に処分していけないもの(遺言書・現金・有価証券など)
遺言書は、故人の財産の分け方についての意思を伝える書類であり、勝手に処分してはいけません。
遺言の方式には「公正証書遺言」「秘密証書遺言」「自筆証書遺言」の3つがあり、それぞれ保管されている場所が違います。
公正証書遺言と秘密証明遺言は公証役場に保管されていますが、自筆証書遺言は自宅の引き出しや金庫の奥にしまわれていることが多いため、探す際は隅々まで目を通しましょう。
また、遺言書に似たものとして「エンディングノート」が残されていることもあります。
エンディングノートには自身の死後に備えて、家族へのメッセージや資産の情報、希望する葬儀の形などが書き残されていることも。
法的な効力はありませんが、重要な情報や故人の希望が書かれているケースが多いため、内容の確認が必要です。
現金や株式、保険証券なども故人の財産にあたり、相続人で分けるべき対象です。
誤って処分してしまった場合の対処法
自筆証書遺言を自宅で保管していたにもかかわらず誤って処分してしまった場合は、その遺言書はもともと存在しなかった扱いとなり、相続人全員であらためて財産の分配方法を話し合うことになります。
しかし、個人が公正証書遺言を作成していた場合、公証役場の原本を元に再発行が可能です。
さらに、2020年7月以降は法務局に自筆証書遺言を預けられる自筆証書遺言書保管制度が利用できるようになっており、この制度を使っていれば、法務局側に残っているデータを使うことができます。
証券が無い場合は、保険会社から届くお知らせや、生命保険料控除証明書を確認しましょう。
有料の生命保険契約照会制度でも内容が確認できます。
手続きのために必要なもの(通帳・印鑑・身分証明書など)
故人の銀行口座は、その金融機関が故人の死亡を知った段階で口座が凍結されてしまいます。
凍結を解除してお金を動かすには、通帳やキャッシュカードが必要です。
捨ててしまうと相続人でもお金の引き出しが困難になってしまいます。
印鑑(実印・銀行印・認印)や運転免許証、マイナンバーカード、年金関係の手帳なども、各種の届け出やサービス等の解約の場面で使うことがあるので、見つけたら捨てずに取っておきましょう。
また、不動産の権利書、賃貸契約書、住宅ローンや自動車ローンの明細書、さまざまな契約書類も相続手続きに必要な場合もあるため、捨てずに確認することが重要です。
さらに、故人の仕事関係の書類を処分してしまうと、生前勤務していた会社とのトラブルに発展する可能性もあるため、職場の関係者に確認することが大切です。
誤って処分してしまった場合の対処法
万が一通帳を処分してしまっていても、戸籍謄本などの相続人であることがわかる戸籍関係の資料を持って、早めに銀行へ相談すれば再発行してもらえます。
実印を紛失した場合は、改印届を出して新しい印鑑を登録し直せばそちらを使用できます。
トラブルにならないように残すもの(レンタル品・思い出の品など)
借りていた物やリース契約中の機器は、元々故人の持ち物ではないので、失くしたり処分したりすると、延滞金や損害賠償請求される可能性があります。
部屋にある鍵は、何の鍵か不明でも、金庫や収納を開けるのに使う場合があるので残しておくほうが安全です。
また、携帯電話やパソコンの中には、ネット証券や暗号資産のアカウント、有料サービスの契約状況など、あとで必要になる情報が入っていることがあります。
勝手にデータを消去すると、情報がわからなくなり、解約手続きができなくなる恐れがあるため注意しましょう。
宝飾品や古い美術品は、見た目ではわからなくても、専門家に見てもらうと高価なこともあります。
親族間で話し合い、自分の感覚だけで処分を決めないようにすることが大切です。
さらに、写真や手紙といった故人の思い出の品は、捨てたら取り戻すことができないものなので、迷ったら手元に残しておくほうが良いでしょう。
誤って処分してしまった場合の対処法
うっかりレンタル品を捨ててしまったことに気づいたら、できるだけ早く借入先の窓口へ連絡し、誤って処分してしまった旨を伝えるようにしてください。
遺品整理で捨ててはいけないものは確認しておこう

捨ててはいけないものを誤って手放さないために、整理を始める前にできる工夫があります。
家族の状況が落ち着いているうちに準備しておきましょう。
生前のうちに家族・親族間で話す機会をつくる
本人や家族・親族の体調に問題がないうちに、大切な品物の扱い方について話す時間を設けておくと、後々の判断がしやすくなります。
家族や親族同士で事前に話し合っておくと、スムーズに遺品整理ができ、トラブルを防ぐことができます。
気が重くなる話題かもしれませんが、前もって共有しておくことで、いざというときに困らずに済みます。
どのタイミングで遺品整理を始めれば良いか迷う方は、「遺品整理はいつから始めるべき?適切なタイミングと進め方を解説」も参考にしてみてください。
遺言書やエンディングノートをチェックする
遺品整理に入る前に遺言書やエンディングノートを確認しておきましょう。
遺言書には法的な力があるため、家族や親族は従う必要があります。
エンディングノートは遺言書とは違い法律的な効力を持ちませんが、本人の考えや大事な物の置き場所などが記されている場合もあるため、目を通した上で整理を始めると安心です。
家族・親族の基準で遺品整理を進めてしまうとトラブルになりやすいです。
遺言書やエンディングノートにある故人の希望を確認し、進めると良いでしょう。
判断がつかないときは専門家の力を借りる
何を残すべきか自分たちだけでは判断しづらい場合には、遺品整理を専門とする業者に相談してみるのも一つの方法です。
プロに任せることで、何を残すべきかのアドバイスを受けられるだけでなく、整理の途中で遺言書やエンディングノートそのものが新たに発見されることもあります。
どの業者に頼めば安心かを見極めたい方は、「遺品整理業者の選び方を徹底解説!安心できる業者の見分け方」もぜひあわせてご覧ください。
また、遺品整理の業者に依頼する場合の費用の目安を知りたい方は「遺品整理の費用はどのくらい?相場と安く抑えるコツを徹底解説」参考にしてみてくださいね。
遺品整理で捨ててはいけない大事なものを保管する方法
捨ててはいけないものがわかったら、次は保管の仕方を考えましょう。
物があふれて手に負えなくなるのを防ぐための工夫を紹介します。
重要な書類や貴重品はひとまとめにする
遺言書や通帳、印鑑、証券などはバラバラに置かず、専用のファイルや箱を用意してひとまとめにしておきましょう。
ひとまとめにしておけば、相続の手続きが必要になったときにもすぐ取り出せて手間がかかりません。
家の中から現金が見つかった場合は、いくらあったかを書き留めておき、ほかの相続人にも内容を伝えておくと、あとになって揉める心配が少なくなります。
写真はデジタルで残す方法を検討する
写真をアルバムに入れたまま何年も保管していると、収納スペースを圧迫したり、色あせや劣化が進んでしまったりすることがあります。
DVDやUSBメモリ、クラウド上に保存しておくと管理がしやすくなるでしょう。
どうしても手元に残したいものだけを実物で保管する範囲を先に決めておき、それ以外の写真などはデータに置き換えていくという考え方も一つの方法です。
判断に迷うものは一時的に分けて保管する
残すか処分するか決めかねるものが出てきた場合は、ひとまず別の箱などにまとめておき、すぐに結論を出さないようにすると良いでしょう。
気持ちが落ち着いてから見返すようにすれば、勢いで処分してしまうよりも納得のいく決断ができます。
あわてて手放してしまうと、あとになって後悔する可能性が高くなります。
遺品整理を行うなら『整理の葉』におまかせください!
遺品整理をしていると「不要なものが多いが、捨てるのはもったいない」「手放したいものが多すぎて、自分たちでは処分しきれない」などの壁にぶつかる方は少なくありません。
また、いざ業者に依頼しようと思っても「どの業者に頼むのが良いのだろうか」と、なかなか先へ進められないという方もいらっしゃるでしょう。
『整理の葉』は、札幌市内の各区と近郊エリア(江別市・北広島市・恵庭市・石狩市など)を対象に、遺品整理を含めた不用品の回収・買取に対応しています。
型が古いものや状態の悪い品物、1点だけの依頼でも歓迎していますので、他社で受け付けてもらえなかったご相談もぜひお寄せください。
適正価格で買取させていただき、他社よりも1円でも高い場合はお値引きもいたします。
見積もり、キャンセル料、出張料は0円な上に、作業後の追加料金もありません。
明瞭・明確な料金表示で、安心して利用できますよ。
少量の遺品整理にも対応しますので、お気軽にご相談ください。
専門知識を持った経験豊富なスタッフが、大切な遺品を丁寧に査定いたします!
遺品整理捨ててはいけないものを把握し後悔なく進めよう
遺品整理では、遺言書や現金、有価証券といった法的に重要なものは、必ず手元に残しておきましょう。
通帳や印鑑、身分証明書は相続や各種の手続きに欠かせません。
レンタル品や鍵、デジタル遺品、貴重品、思い出の品は、トラブルを避けるためにも処分せずに保管しておくことが大切です。
うっかり処分してしまった場合でも、再発行や問い合わせによって対応できることがあります。
生前のうちに家族・親族で話し合い、遺言書やエンディングノートをチェックしておくことが肝心です。
捨ててはいけない大切なものを保管するには、重要なものはひとまとめにし、写真はデジタルで残すと良いでしょう。
判断に迷うものは一時的に分けておき、すぐに捨てないことを優先してください。
札幌市を中心とした北海道エリアで遺品整理や不用品の買取を検討中の方は、ぜひ『整理の葉』にご相談ください。
大切な遺品も丁寧に取り扱い、対応いたします!


