top of page

どんな万年筆が売れるの!?高く売る方法を徹底解説!

皆さんこんにちは!


札幌の不用品買取・処分専門店 整理の葉です!

今回はリユースコンシェルジュの渡邊が担当させていただきます!


先日、私が祖母の部屋の片付けを手伝っていた時、私が小さい時に書いた祖母の似顔絵や、祖母に渡した手紙等と一緒の箱から、万年筆が数本出てきました。ケースに入っているきれいな状態の物から、汚れが目立つ物まで、様々でした。


そこで今回は万年筆やボールペン等の筆記具の高価買取やちょっとしたお話をさせて頂けばと思います。





近頃、スマホやパソコン、インターネットの利用により、文字を書かない人が増えてきたと感じております。ですがここ最近、インクを付けて字を書くことがブームとなってきており、その中でも万年筆の良さが見直されてきています。

コレクターが多いアイテムでもあり、アンティークのお物、古いお物でも、国内外のファンからの中古品ニーズもあり、嗜好品としての価値もますます高まっています。


1. 【国内外の高級万年筆ブランドの種類】





『海外有名ブランド』


・モンブラン(MONTBLANC)

ドイツで1906年に創業したメーカーで、万年筆の最高峰として長く君臨し続けています。

ペン先は18金プラチナで、アルプス山脈の最高峰であるモンブランの標高「4810」がシンボルとして刻印されているのが特徴的です。

・パーカー(Parker)

フランスのジョージ・S・パーカーが創業したメーカーで、万年筆の課題であったインク漏れを防ぐ画期的なインク供給システムを発明して、高い評価を得ました。

1962年には英国王室御用達に認定されています。

1921年に発売されたデュオフォールドは、国内外の愛用者に支持されているロングセラー商品です。


・ペリカン(Pelikan)

1832年に絵の具とインクの生産をスタートさせ、インクのトップメーカーとして世界で評価を集めてきました。

1929年に初の万年筆をリリースしています。

インクメーカーならではの発明で、インクカートリッジの3倍ものインクを入れられる独自のインク吸い入れ方式を採用し、画期的な方式と精度の高さで万年筆ブランドとして一躍注目を集めるようになりました。

当時の基本スタイルが受け継がれたスーベレーン400シリーズは、現在も支持者が多いシリーズです。

・エス・テー・デュポン(S.T.Dupont)

高級ライターで有名なフランスの宝飾品メーカーで、万年筆の胴軸はすべてが金属製になっています。

金属の塊から芯をくり抜くライターの製造技術が万年筆にも活かされているのが特徴的です。

金属製ゆえにどっしりと重量感がありますが、長時間書き続けても疲れないと評価を集めています。

などのほか、デルタ(DELTA)、ファーバーカステル(FABER-CASTELL)、ラミー(LAMY)、ビスコンティ(VISCONTI )、アウロラ(AURORA)、カランダッシュ(Caran d’Ache)、クロス(cross)などヨーロッパやアメリカ、ウォーターマン (Waterman) 


『国内人気ブランド』


・パイロット(PILOT)

加賀の伝統職人による漆蒔絵シリーズや、天然記念物の屋久杉を用いた希少価値の高い万年筆を次々に生み出してきました。

他社とは一線を画す個性的なオリジナリティとデザイン性の高さで、コアなファンも多いメーカーです。


・セーラー(SAILOR)

1911年の創業の老舗メーカーで、時を経ても製造はすべて日本で一貫して行うなど、高い品質を維持し続けています。

ペン先が2つに割れた金ペンを国内で初めてリリースし、知名度を高めた歴史があります。

他社に先駆けてカートリッジ万年筆を発売するなど、国内メーカーのパイオニア的存在です。


・プラチナ(PLATINUM)

世界で初めてインクカートリッジ式の万年筆を開発したことで知られています。

古典的ブルーブラックのインクを製造している国内唯一のメーカーでもあり、インクフローの調整がなされているので、より美しい文字を書けると定評があります。

など


2.【高値買取が期待できる方法をご紹介】


万年筆は、メーカーやブランド、モデルやグレードだけでなく、形状や使用されている素材の影響も大きく受けます。

中でもペン先は価格を左右するパーツ。ペン先が破損するなどしていれば、きれいな文字が書けなくなるため、ペン先の状態は査定のポイントの一つ。と同時に査定額に大きな影響を与えるのが、ペン先に使われている素材です。ハイブランドのお品物などはゴールドが使用されております。万年筆の製造原価の半分はペン先に使われていると言われるほど、ペン先の素材1つで査定額にも影響を及ぼすケースが少なくありません。に対して、ステンレス製は低価格帯のブランドや製品に見られ、ステンレスはゴールドに比べると腐食しやすいため、お手入れや保管状態などにも気を付けてあげて下さい。


3.【万年筆を高く売る為に準備すべきこと】


やはり、書ける状態にあることが高値査定ポイントになる為、問題なく使えて、きれいな状態であるのが理想です。

・日々の手入れが大切

手垢を丁寧に拭き取り、インク抜きをしておくだけでも査定評価が上がる場合があります。

クリーニング(お掃除)する

乾いた布や綿棒などを使い、傷を付けることがないように気を付けながら細や各にお掃除をしましょう。

・付属品、ケースや保証書などを揃える

購入時に付属していたものが揃っているほど、査定額がアップします。

ケースや布製の保存袋、保証書や取扱説明書などがもし残っていれば、すべて揃えてから査定を受けるのが良いですね。




4. 【専門の買取店に相談を】


万年筆やボールペン等の筆記具の鑑定と買取に精通しているこれらの専門店は市場価値を正確に把握し、適切な価格で買い取ってくれる場合があります。

より詳しい査定員がいれば、アンティークのお品も等も、アイテムの歴史的価値や稀少性を考慮に入れて査定し、それに基づいて価格を提示してくれる場合があります。ただし、アンティーク市場では需要と供給の変動があるため、ご了承ください。





価格査定を無料で行っているお店等もございますので、1度ご相談してみるのもよいですね。



最後にまとめ


1 『高級万年筆ブランド』


2 『高値買取が期待できる方法をご紹介』


3 『万年筆を高く売る為に』


4 『専門の買取店に相談を』


以上4点をご紹介させていただきました!


今回は万年筆のお話をさせて頂きましたが、他に思いあたるお品物、今はご使用されていない物、壊れてしまっているお品物など。

私たち『整理の葉』は常にお客様に誠実なお買取を心がけております。

不用品買取でお悩み/お困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。



『整理の葉にお願いしてよかった、また利用したい、紹介したい』


そう思ってもらえるよう、今日も安心でお得なサービスを提供し続けております!

閲覧数:31回0件のコメント

Comments


bottom of page